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お知らせや日々の活動などを掲載していきます。
み・らいずスクールの児童発達支援・放課後等デイサービスは、オンライン療育を導入するべく動き出しました。 新型コロナウイルス感染拡大予防の対応として、厚生労働省からオンラインの療育も可能とする、という通達がでました。ただし、市町村の判断にゆだねられているため、各市町村へ確認する必要があります。 オンライン療育が可能とされている市在住で、通所ができなくなった子供たちに対しては、Zoomというアプリを使ったオンライン療育を始めています。 通所の時に行っているすべてのプログラムをオンラインでできるわけではありませんが、できる限りの工夫を重ねたプログラムを行っています。 み・らいずスクール児童発達支援では、療育の最後に絵本の時間があります。子ども達のクールダウンの意味をこめて、1冊絵本を読みます。
最初は、オンライン療育でもスタッフが画面を通して音読を行っていましたが、ウェブだからこそできる動く絵本を現在作成しています。動きが少しあるだけで、子ども達は絵本の世界に引き込まれます。 自宅で過ごす時間が長くなっているなか、子どもが楽しみながら参加できるオンライン療育を目指しています。 今までは通所が難しかった方にも、み・らいずスクールの療育を知ってもらえるかもしれません。全国どこからでも、アクセスできることが可能というのは不思議な感じがします。 小さな事業所なので、できることは限られていますが、今だからこそ必要な方に必要な支援をお届けしたいと思っています。 オンライン療育にご興味がある方は、まずはお問合せください。 こんにちは。み・らいずスクール児童発達支援・放課後等デイサービスです。 み・らいずスクールでは、4月16日に初めてZoomで行うダンス企画に挑戦!! Zoom(ズーム)とは、パソコンやスマートフォンを使って、オンラインでセミナーやミーティングができるアプリです。コロナウィルス感染予防のために、在宅勤務やテレワークが推奨される中で、Zoomなどのウェブで会議や打ち合わせができるツールの利用が広がっています。 そんな中、家でずっと過ごしている子どもたちと運動不足解消も兼ねて、オンラインでつながろうとダンス配信の企画を始めました!! 一回目は高校生から、年中さんまでの子どもたちが参加してくれて、みんなでハンドクラップとパブリカを踊りました。ハンドクラップは、中高生に人気のダンスです。
『2週間で10キロやせる』とうたっているだけあって、本気で踊ると結構しんどいです。スタッフは毎回ダンスの後は、はあはあと息が上がっています。 パブリカは子どもから大人までみんなが知っている人気曲で、児童発達支援の子どもたちも上手に踊っていました。子どもたちは画面越しに、スタッフや知っているお友達の顔が見られて、楽しそうでした。 また、ご自宅からだったので、きょうだいの参加もあって、盛り上がりました。画面越しですが、子どもたちの元気な姿が見られて、私たちスタッフもうれしかったです。 初めてZoomを利用したという保護者も多かったですが、簡単な操作ですぐにつながることができました。これを機にICT(ネットワーク通信を利用した、情報や知識の共有、コミュニケーションの活用)が、普段私たちが関わっている、教育・医療・福祉等にも今よりもっと広がっていくと思います。 やってみると意外と簡単で、便利なものなので、まずは子どもたちと楽しめるところから取り組んでいけたらと思います。 今後も休校期間中は、毎週木曜日の11時~ZOOMでのダンス企画を行う予定です! 休園・休校が続き、保護者の不安を相談できる機会も減っています。み・らいずスクールでは子育てのこと、子どもの発達のことをウェブで相談して頂けます。是非ご利用ください。 実際の療育を見てみたいという方は個別の体験会もあります。お気軽にお問合せください。 こんにちは。児童発達支援の松田です。 長引く幼稚園等の休園で、家で過ごす時間が増えていますね。子どもさん、ご家族さまのご様子はいかがでしょうか。 児童発達支援み・らいずスクールでは、少人数のクラスになるよう時間を変更いただいたり、消毒・換気こまめに行ったりしています。 待合で過ごされる保護者の方にも検温、手洗い、消毒にご協力いただいております。 感染予防に努めながら、開所しております。 質問、不安なこと等あれば、いつでもご連絡ください。 ●ブランコ遊び 少しでもリフレッシュできる療育をと思い、感覚統合のブランコの遊具を使って体を動かすプログラムを提供しました。 以前の放課後等デイサービスのブログの記事にもありましたが、感覚統合とは、たくさんの感覚情報を整理したり、まとめたりして、毎日の生活がスムーズにいくようにするための働きです。 脳がたくさんの感覚刺激を経験することで、土台が整い、「バランスをとる」「姿勢を保つ」「スムーズに目を動かす」「注目して話を聞く」等ができるようになります。感覚統合の遊具で遊ぶ時は、触ってはいけないところ以外、何をして遊んでも自由です。 ブランコに乗る以外にも、支柱によじ登ってもいいし、ぶら下がっても楽しいです。 子どもたちの「楽しそうだな」「やってみたいな」という気持ちを大切にして、自由に楽しんでもらいました。 恐る恐る乗ってみる子や、ダイナミックに揺れを楽しむ子など様々でした。 ●ブランコの揺れを楽しむ
横向きに座ったりまたいで座ってもOKです。揺れも左右前後と変えて楽しみます。 ロープをぐっと握りしめるのにもコツがいります。親指をしっかり回して握れるように子どもの手の上から補助し、力の入れ方・握り方を伝えます。 平衡感覚だけでなく、遊具にしがみつくことで、固有覚(筋肉の動きや関節の動きを感知する)や触覚の刺激も入ります。 ●ボールシュート 横向きにブランコに乗り、前後に揺れながらボールをカゴに投げ入れます。 これがなかなか難しい!バランス感覚・タイミングを見て合わせる・腕を動かすなど体をコントロールしなければいけません。 外れても、「おしい!」「もう一回やってみよう!」というあきらめずにチャレンジしようという心も育ちます。 わずかな時間でしたが、子どもたちはたくさん体を動かして遊ぶことができました。 また他の遊びもできればと思っています。 み・らいずスクールでは、現在個別での体験を受け付けています。 お問い合わせをお待ちしています。 み・らいずスクール放課後等デイサービスでは、新型コロナ感染拡大予防のため、少人数・個別の療育に切り替えて療育を行っています。
4つの部屋を使い、子どもたちが各部屋に分かれながらも他の子どもと一緒にSSTを受けることができるようにしています。 子どもたちにもICTのプログラムに慣れてもらおうと、2つの部屋にPCを一台ずつ設置し、SSTプログラムをPC画面を通して実施しています。 スタッフもPC操作を練習しながら、プログラムの準備をしています。PC画面を通すことで、お互いの顔をしっかりと見ながら自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞いたりすることができていました。 今後、状況が悪化して外出が更に規制強化されたとき、学校の登校再開も困難でWEB授業になったときを想定して、子どもたちとWEB授業にも備えています。 なかなか見通しがつかずに不安もありますが、今できること、今だからこそチャレンジできることに取り組んでいきたいと思います。 |
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2 月 2021
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