news/ブログ
お知らせや日々の活動などを掲載していきます。
児童発達支援担当の松田です。 朝が寒くなってきて、布団から出るのが難しくなってきました。 寝坊しないように気を付けたいと思います。 先日、ハロウィンパーティーイベントを行いました。 初対面のお友達がいたり、いつもより大人数だったりで、ドキドキしている様子もありましたが、楽しく過ごすことができました。 大人数ではありましたが、普段の療育で行っている『聞く姿勢』で、説明をしっかり聞くことができていました。普段の療育の成果がでていて嬉しく感じました。 イベントでは3つのブースを用意しました。 |カボチャのオバケ作りハロウィン飾りのカボチャのオバケ(ジャック・オ・ランタン)作り。 目や口の細かい両面テープも上手にはがすことができていました。 |ハロウィンシール水で転写するハロウィンシールを手に貼ってもらいます。 これは、手にシールがつくまで30秒数えて待たないといけません。みんなじっと待つことができていました。 |お菓子を見つけようそして、ボールプールの中に隠れたお菓子を3個見つけるブース。 早く見つけた子は、ほかの子の分なども探してあげていました。 |ペアで一緒に楽しむブースを回るときは一人ではなく、ペアの子どもと手を繋いで一緒に回ります。 「次はどこに行くー?」「待って」「一緒にいこう」など、声をかけ合えることや、他の子どもが終わるのを待つことなど、相手を意識しながら楽しむことを目的にしました。 どのブースをまわったか分かりやすいように、ブース名が書かれたカードとシールで視覚支援を行います。各ブースでミッションクリアできたらカードにシールを貼っていきます。 3つ貼ればおしまいです。 探し当てたお菓子や作った飾りは、自分専用のカボチャの形のバックに入れて持ち歩きました。みんな自分の持ち物を大切に管理できていました。 最後に、『トリック オア トリート!』 と大きな声で言って、またまたお菓子をもらいます。 沢山お菓子をもらってみんな大満足! もらったお菓子をみんなで食べました。 |普段の取り組みを意識したイベント3~5才児の異年齢さんの交流ができ、またいつもと違った表情が沢山見られたのでこちらも嬉しくなりました。
普段療育で取り組んでいる、話を聞く、ルールを守る、手先の訓練、数をかぞえる、お友達を意識するSSTなどに、いつもとは違った雰囲気で楽しく取り組むことができました。 お家に帰っても手に貼ったシールが消えないように大事にしてくれていたそうです。 また、みんなに楽しんでもらえるイベントを企画していきますね。 来月は秋まつりを予定しています。 おたのしみにーー! 子どものいろんな成長が見られるぐんぐんクラス、ぜひ体験しに来てくださいね。 児童発達支援み・らいずスクールの松田です。 朝晩寒くなってきましたね。体調崩されていませんか。 私の子ども達は布団を蹴飛ばして寝ているので、鼻水をたらしています。 さて、10月からリニューアルしたクラスのご紹介をさせていただきます。 ■ぐんぐんクラス 年長さんのお子さんが通っています。 集団活動の中でチャレンジしていきたいお子さん向けで、『集中トレーニング』『聞く』『見る』『話す』力をつけるプログラム、お友達との関りを学ぶSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。 ■集中トレーニング スタッフが赤ペンでまず一つ点をうちます。 最初の赤い点からスタートして、スタッフが次々に打つ赤い点同士を子どもが正確に線でつないでいくトレーニングです。 これは、手の運動をコントロールする力だったり、共同注視といって共通の物を見る力をつける事を目指しています。 一分間行うので、だんだんと点や線が増えていきます。 最後の方はよく見ないと、どこに赤い点を打ったのか見落としてしまいます。気持ちがはやると、ちゃんと点を結べなかったりもします。 一分間で、かなり集中できるのでおすすめです。 終わった後は「はぁーーー!」と達成感の声も聞かれます。 ■質問カードに答えよう 順番に色々な質問が書かれたカードを引いて、その質問に答えていきます。 「自己紹介をしよう」、「朝ごはんは何を食べた?」、「◯◯さんはどの人?」、「お母さんの名前は?」、「赤い食べ物は?」、「海の動物は?」などなど、質問は様々です。 答えられなくてもOK!『分かりません』や『教えて』と困っていることを発信できることもねらいとしています。 答える人は、マイクを持って答えていくので楽しんで答える事ができます。 マイクがあることで答える人にも注目しやすいです。 自分が答えるときだけではなく、お友達が答えるときもしっかり聞けることが大事です。 順番を守ることやお友達の話を聞くこと、自分の気持ちを伝えることなどSSTの要素をたくさん含んでいます。 ■おやつもトレーニングの一環 この年長さんだけのぐんぐんクラスでは、実際のお金でおやつを買うことにも挑戦しています。 おやつの時間は、教室に駄菓子屋さんを設置。 そこから自分の好きなお菓子を選んで買います。 財布の中にはいくら入っているかな?、このお菓子はいくらかな?、全部で何円になるかな? 一人で難しい時は、スタッフと一緒に確認しながらお買い物します。 「これください」「ありがとうございます」など、回数を重ねるごとにしっかり伝えらえるようになってきました。 今後、子どもたちが店員さんをしてもいいなと考えています。 子どものいろんな成長が見られるぐんぐんクラス、ぜひ体験しに来てくださいね。 ———————————–———–———–
11月ぐんぐんクラス体験会日程 1日(金)16:15~17:00 15日(金)16:15~17:00 ———————————–———–———– 児童発達支援み・らいずスクールの乕田です。 10月に入り朝晩はかなり過ごしやすくなりましたね。 運動会や遠足など行事が多い季節なので、体調管理に気を付けたいですね。 10月1日にと・らいずみーとは、「み・らいずスクール」にリニューアルオープンしました。 みなさまのご協力もあり、時間変更や曜日変更後も混乱なくプログラムを行うことができています。ありがとうございます! 10月より、後半の遊びの時間は「みんなで遊ぶこと」に取り組んでいます。 小学校に入った時に、休み時間をどう過ごすかを意識したプログラムです。 どんな様子か、少しご紹介したいと思います。 みんなでお絵描きしよう 初めて療育を行う子供や一人ひとりのペースで進めたいお子さん向けの「ぴかぴかクラス」では、一枚の大きな画用紙にみんなで絵を描いていきます。 ルールは特にありません。好きな色のペンを受け取り、自由に描いていきます。 ぐるぐるぐるとダイナミックに大きな円を描く子、円でかわいらしい顔を描く子、線路に見立てた線の上にシールを貼って「でんしゃ!」と言う子。 みんな夢中で描いていて、あっという間に時間が過ぎていきました。 今までも1人ひとりでお絵描きをすることはありましたが、今回はみんなで一つの作品を作る感覚です。ほかの子がしていることを「自分もする」とやってみたり、同じように描いてみたり、まわりの子どもたちのすることもよく見えていました。 大作ができたことを、お迎えに来たお母さんに嬉しそうに報告していました。 輪になってトランプ 個別の取り組みから集団活動に移行していくお子さん向けの「きらきらクラス」では、トランプ遊びにも挑戦してみました。 今回は、ババ抜きと同じジョーカーを使わないバージョンです。 最初は誰からカードを取ったらいいのか分からなくて固まっていた子も、声かけや数回やり取りするとスムーズにカードを取れるようになりました。 数字合わせなので、とったカードを自分の持ち札と合わせて出します。 同じ数字のトランプがあるか、よく見て合わせることができていました。 最後は二枚ずつ残ったカードを二人で取り合って気持ちよく終了することができました。 一緒に遊ぶ楽しさを知る 少しずつ、子ども同士の関りも見られるようになってきました。 「お友達と一緒に遊ぶと楽しい」ということを体感してもらえたらと思います。 み・らいずスクール 児童発達支援では、無料体験会を行っております。下記のボタンよりお申し込みください。 み・らいずスクール スタッフの伊丹美紀です。放課後等デイサービスを担当しています。 臨床心理士/公認心理師として、日々の子どもたちと取り組むプログラムの立案、保護者様との面談をしています。 放課後等デイサービスを担当して数年たちましたが、日々子どもたちの成長に驚かされることばかりです。学年、年齢によって違うお話が毎日できるのが日々の楽しみでもあります。 み・らいずスクールの放課後等デイサービスでは、小学校低学年、高学年、中学生、高校生とクラス制になっています。年代に応じた学びを深められるような集団活動やプログラムを行っています。 どの学年でも大切にしているのは、人との出会いやコミュニケーションをとる場面をたくさん作ることです。意見がぶつかったり思い通りにならなかったりするときもあります。 そんな時は、自分の気持ちをまとめ、相手も自分も大切にできる伝え方をたくさん学び、人の輪の中に入ることの楽しさを沢山知ってもらいたいなと思っています。 また、小学生から高校生までは、たくさんの変化がある年代です。 学校で勉強やお友だちと一緒に過ごしていけるかな、進路はどうしよう、その先の就職は?と気になることや不安なこともあるかと思います。 み・らいずスクールに通っているお子さまは、地域の小中高、支援学校、高等支援学校など様々な学校に通っておられます。その後の進路も、就職、大学や専門学校への進学、就労移行支援事業利用などとさまざまです。子どもたちそれぞれの目標があり、その目標に向かって頑張っています。 進路の広がりが楽しみになるように、たくさんの経験ができるプログラムを準備しています。 み・らいずスクールでの経験や積み重ねを経て、こどもたちの「いいね!」を見つけ、日ごろの生活や進路選択をするときに一つでも多く「大丈夫」「やってみよう」と、一歩踏み出せる力になれるように、日々子どもたちと取り組んでいきたいと思います。 児童発達支援み・らいずスクールなかもずの松田です。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 私はこれまで、幼稚園教諭を7年したあと、み・らいずの小規模保育事業で保育ママを経験し、沢山の子どもたちと関わってきました。 そして、み・らいずで児童発達支援を始めて4年目になります。 自分の子育ても13年になりました。 10月からみ・らいずスクールと名前は新しくなりましたが、スタッフは代わりなくお子さまにはしっかりと療育を受けていただけるのでご安心ください。 きらきら、すくすくなど、かわいいクラスの名前もできて、これからとても楽しみです。 今までのプログラム内容に加え、小集団での遊びにも力をいれて『一緒に遊ぶの楽しいね』と思ってもらえることを目指します。
遊びの中でやり取りする経験をつけてもらえたらと思っています。 好きな遊びを見つけるお手伝いができた時はとっても嬉しいです。 就学前準備クラスでは、小学校で必要になる基礎力を一緒に学びます。小学生になることにわくわく出来るようなサポートできればと考えています。 できても途中で終わってしまっても、それまでの頑張りやできなかったことも含めて、『やったね!いいね!』と沢山ほめて、幼児期の土台作りのお手伝いを保護者の方と一緒にできたらいいなと思っています。 「楽しいね」「できた」「やったぁー!」 がいっぱい詰まったプログラムをぜひ受けに来てください。 お待ちしております。 |
NEWS/ブログ一覧
2 月 2021
カテゴリー
すべて
|