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お知らせや日々の活動などを掲載していきます。
■み・らいずスクール|児童発達支援み・らいずスクール|児童発達支援 12月・1月の体験会は以下の通りです。 ※1月分を追加しました ◆ぴかぴかクラス[対象:年少(3歳児)~年長(5歳児)]
-初めて療育を使う方や、一人ひとりのペースで進めたい方向け 日時:2019年12月3日(火)/4日(水)/11日(水)/17日(火)14:00-14:45 2020年1月8日(⽔)/14日(⽕)/22日(⽔)/28(⽕)14:00-14:45 ◆きらきらクラス[対象:年少(3歳児)~年長(5歳児)] -個別の取り組みから集団活動に移行していく方向け 日時:2019年12月3日(火)/10日(火)/17日(火)15:30-16:15 2020年1月/4日(⽕)/28日(⽕)15:30-16:15 ◆ぐんぐんクラス[対象:年長(5歳児)] 集団活動のなかでチャレンジしていきたい方向け 日時:2019年12月13日(金)/20日(金)16:15-17:00 2020年1月17日(⾦)31日(⾦) 16:15-17:00 ◆わくわくクラス[対象:年長(5歳児)] ※見学のみ -小学校に向けての準備クラス。週二回通所される方向け 日時:2019年12月7日(⼟)/21日(⼟)13:30〜14:00 ※各クラスの対象は⽬安です。ご希望やお⼦様の状態に 合わせてクラスのご提案をさせていただきます。 ■ 学園祭に出店 秋といえば、大学は学祭の時期ですね!今年も、大阪府立大学の友好祭に出店しました。 今回は小学校高学年~高校生の子どもたちと「だがしやさん」を出店しました。 地域の子どもたちもたくさん買いに来てくれました。 ■ 約束事の確認 大学への出発前に、今日の流れと約束事を確認しました。 「みんなで一緒に歩くってどういうことかな?どのくらいの距離なら一緒に歩いているよって言えるかな?」と質問してみると、みんな「う~ん」と悩んでいます。 ①移動中は、隣の人とは腕一本分の距離で一緒に歩く。 ②トイレや見に行きたいお店があるときは「○○に行っていいかな?」と確認してから行く。 子どもたちに手本を見せながら具体的に伝えて、いざ出発です。 大学に向かう途中では、どんな役割がしたいか話してくれました。また、子どもたちもワクワクしているようでお客さんはどんな人がくるかな?大学ってどんなところかな?と話をしていました。 ■ 準備をして開店! 大学について、協力して開店準備! 子どもたちと作った看板を掲げ、商品を並べていきます。 自然と子どもたちから 「お客さんに見やすいように、ここに値段を書いてもいいですか?」 「ここは変更していいですか?」 などアイデアを出してくれ、子どもたちも一緒にすてきなお店づくりができました。 開店前に、お店での接客ポイントを確認しました。 ①お客さんが来たら全員で「いらっしゃいませ!」 ②お客さんがお店を出るときは「ありがとうございます!」 声掛けの次は、レジ、商品の袋詰め、ゲームなど、それぞれの役割について確認しながら練習します。 はじめは緊張したり、恥ずかしそうな子たちもいましたが、それぞれが自分の役割を一生懸命取り組み、また子ども同士で「これは○○円やで」と教えあったり、お客さんが並んでいるときは袋に入れるのを別の子が手伝ってあげたり、協力する姿もとても頼もしく見えました。 ■ チームごとに休憩時間を楽しむ 休憩時間には、チームに分かれて大学の中も回ってみました。 チームで動くと、思い通りに自分の行きたいところにいけないときもあります。 そんな時に朝に確認した、 ①移動中は、隣の人とは腕一本分の距離で一緒に歩く。 ②トイレや見に行きたいお店があるときは「○○に行っていいかな?」と確認してから行く。 を思い出してくれ、「わたがし買いに行ってもいい?」と声をかけることができていました! 休憩の後は、最後のひと踏ん張り!はじめは売り切れるかな~といっていた商品も、あっという間になくなりました。 残りあとわずかとなってきたころには、 「もうすぐ閉店!!」 「残りあと少し!限定です!」 と、呼び込みの仕方も工夫してくれていました。 そして、開店して3時間半ほどで、ついに完売!子どもたちの、とびっきりの笑顔が見えました! ■ 子どもたちが感じたこと み・らいすスクールに戻り、感想を聞いてみました。 「大変だったけど、楽しかった。」 「完売できてよかった。」 もう少し掘り下げて、「なんで完売できたのかな?」と質問すると、 「商品がよかった、だがしだとみんな買いやすい。」 「数もちょうどよかった」 「接客の仕方がよかった!笑顔とか!」 子どもたち自身からいろんな感想を聞くことができ、商品を売ること、働くことについて、少し感じてもらえるきっかけになったかな、とスタッフも感じることができました。 ■ ご協力ありがとうございました! 買いに来てくださいました、地域の方、普段からご利用いただいている子どもたち、保護者やご兄弟の皆様、本当にありがとうございます! また出店するときは、ぜひ来てくださいね! ■小学校入学に向けて、できること小学校生活になじめるのかな。 お友達はできるだろうか。 授業中、先生の話をきくことができるだろうか。 小学校入学を控えたお子さんを持つ保護者の方は、入学に向けて心配事がつきませんよね。 お子さんの発達面に心配がある保護者の方は、さらに不安も大きいと思います。 小学校入学までにお子さんができるようになっていた方が良いことをリストアップすると、たくさんの項目が出てきます。 その中で、保護者だからできること、保護者に一番お願いしたいのは、 「小学生のお兄さんお姉さんになることは素敵なことなんだよ。」 というメッセージをお子さんに伝えることだと思っています。 ご家庭で、お子さんを心配するあまりに、注意をする場面で 「そんなんだと小学生になれないよ。」 「小学校ではちゃんとしないといけないのよ。」 など、思わず言った経験はありませんか? 子ども達にとって、大好きなお母さん・お父さんの言葉は大きな影響があります。 小学生って大変なんだ、というイメージを子どもに与えてしまうかもしれません。 ぜひ、ご家庭で、小学校を楽しみにできるような声かけを頂きたいです。 ■例えば 具体的には、少しずつ小学校へのイメージ作りをしながら、 お子さんにポジティブな声掛けをしてもらえるのが良いと思います。 ①お買い物帰りや散歩中に小学校のそばまで行ってみる。 「1年生になったら、ここに来るんだよ。」と声をかける。 ②登下校時の小学生の子どもを見かけた時に声をかけてみる。 「ランドセルかっこいいね。」「4月からは小学生。一緒だね。」と話をしてみる。 ③小学校のホームページを見て、行事など一緒に見てみる。 「1年生は〇○に遠足いったんだって、おもしろそうだね。」と声をかける。 ④幼稚園・保育所などから行く小学校との交流事業などがある場合は、子どもの話をたくさん聞いてあげてください。 「1年生のお兄さんお姉さんは優しいね。」「楽しかったんだね。」などの声をかける。 お子さんが不安を訴えてきた場合は 「困った時は、幼稚園(保育所)と同じように先生に言ったらいいんだよ。」など、具体的な方法を教えてあげる。 ご家庭で、できる範囲、お子様に合ったやり方でいいと思います。 保護者のポジティブな声掛けやイメージ作りは子どもの安心につながります。 入学までもう少し時間があります。コミュニケーションや学習姿勢、また困った時のSOSの出し方などを療育で学ぶこともできます。 入学に向けて保護者の不安やお子さんについての心配事も、ぜひご相談ください。 ◆◆◆体験相談会◆◆◆◆ぐんぐんクラス[対象:年長(5歳児)]集団活動のなかでチャレンジしていきたい方向け
楽しくお友達と遊べる力を身につけるSSTプログラムを中心に行います。 日時:11月29日(金) 16:15~17:00 ◆きらきらクラス[対象:年少(3歳児~年長(5歳児)] 個別の取り組みから集団活動に移行していく方向け 個別の手先やワーキングメモリ強化などが中心のプログラムです。 また、遊びを通してルールを覚えたり、他者とのやりとりを増やしていきます。 日時:11月26日(火) 15:30~16:15 ◆放課後等デイサービスの体験会はお問い合わせください。 ◆◆◆ 上記の日程以外でもご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。 み・らいずスクールの運営母体であるNPO法人み・らいずでは、発達障がいや不登校、学習に困難のある子どもたちを対象に「ラーンメイト」という名称で学習支援を行っています。 10月27日、ラーンメイトで特別講座『発達障がい・グレーゾーンの子どもたちの学びについて〜学習におけるつまずきと具体的な学習の方法〜』を実施しました。 講師は、特別支援教育を専門に研究されている小池俊英先生です。 漢字がかけない、文章がかけない、アルファベットが書けないという困りごとを私たちもよくお聞きします。 小池先生が、文字をどう認識してどう読んでいるのかというところから説明してくださいました。 文章がすらすらと読めないというのは、ひらがなを意味のあるまとまりとして捉えられていないということです。意味のあるまとまりとして捉えるためには、その言葉を聞いたことがあるか、知っているかという経験が影響してきます。 そしてそれを記憶しておく「ワーキングメモリ」も重要になってきます。 私たちの脳は、知らないものやイメージのないものはそもそも記憶しづらいのです。 ワーキングメモリが低くても、イメージやエピソードを膨らませて、遊びとして導入していくという方法もあります。 一つひとつの言葉に、イメージやエピソードを膨らませていくというのは大変な作業です。 ですが、すべての言葉にこれらの作業が必要ではなく、文章中のいくつかの言葉について読めるようになれば、他の文章も読めていくようになるということです。 実際に、その映像なども先生から見せていただくことができ、「本当だ!」と納得できまました。 言葉のおもしろさ、言葉のやりとりのおもしろさにつながっていけるよう、み・らいずスクールでも取り組んでいきたいと思います! ◆◆体験会◆◆
◆放課後等デイサービスの体験会についてはお問い合わせください。 ◆わくわくクラス[対象:年長(5歳児)] ※見学のみ -小学校に向けての準備クラス。週二回通所される方向け 日時:11月16日(土) 13:30~14:00 上記の日程以外でもご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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