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お知らせや日々の活動などを掲載していきます。
こんにちは!堺市北区にある、み・らいずスクール(児童発達支援・放課後等デイサービス)です。
先日、放課後等デイサービスではに中高生を対象に「クリスマス会」イベントを実施しました。イベントの様子をご紹介します! ■クリスマス会 み・らいずスクールでは、季節の行事として「クリスマス会」を毎年実施しています。 普段のプログラムとは異なるレクリエーションゲームやいつものクラスとは違う仲間と交流することができる機会となっています。 ■レクリエーションゲーム 「カップゲーム」「キュンですゲーム」の2つのゲームを行いました。子どもたちは初めてのゲームにも、興味をもって参加していました!口頭での説明だけではなく、文字や写真を活用しルール説明を行いました。 「カップゲーム」は、チームに分かれてのゲームです。机の上でコップを1回転させてひっくり返すことが難しく、初めて会う仲間同士でも「がんばれ!がんばれ!」と応援をすることができました。 「キュンですゲーム」というリズムゲームでは、呼んでほしい名前を呼んでもらいながら、リズムに乗って進めていくことにとっても楽しそうな様子。「これは学校の友達ともできそう!」と覚えてくれました。 ■プレゼント交換 それぞれ500円分のプレゼントを持参して、プレゼント交換しました。クリスマス会の醍醐味ですよね!子どもたちは、クリスマス会の前から「500円分でなにが買える?」「どんな子がくるのか?」と考えながら自分でお出かけをして、プレゼントの準備をしていました。 プレゼント交換をして、プレゼント開封!「それ、私が買ったやつだよ!」「かわいいね!ありがとう!」など自然とやりとりが生まれていました。また、自分が準備したプレゼントが人の手に渡って嬉しそうにしている姿を見ることができ、子どもたちも大満足な様子でした! み・らいずスクールでは、月に1回特別プログラムとして様々なイベントを実施しています。今後も、制作や季節に合わせたイベントを設けていきたいと思っています。ぜひご参加ください。 随時、中高生クラスの体験・見学会を行っております。お気軽にお問い合わせください。 こんにちは、み・らいずスクール児童発達支援・放課後等デイサービスです。
高校生の皆さんは、それぞれの進路に向けて頑張っている時期ですね。実習での面接や、最終面接が迫っている高校生も増えてきました。 今日は、【就労準備クラス:火曜日19:30-20:30】での面接練習の様子をお伝えします。 ■面接でのポイント ノックは3回、相手の目を見て、緊張して質問を聞き取れなかったときは「申し訳ございません。もう一度教えていただけますでしょうか?」と聞くなど、基本的な受け答えやマナーをおさらいしました。 ■質問を想定し、備える 過去に聞かれた面接時の質問内容を踏まえて、自分ならどう答えるか、のメモを作りました。 ・ここまでどうやってきましたか? ・志望動機について教えてください。 ・仕事で頑張りたいことはなんですか? ・ほかに受けているところはありますか? 仕事に関する内容以外の質問をされた高校生もいます。 どんな質問をされるかを知ることと、自分なりに考えをまとめておくことが大切です。 ■受け答えを練習する 実際に受け答えの練習を行い、自分が聞きたい内容を質問できるかを確認しました。 その場でスタッフが感じた疑問や、準備していない質問もあえてしてみました。悩む様子がありながらも、どの子どもも落ち着いてしっかり答えることができていました。 面接の様子をタブレットで撮影し、子どもたち自身が振り返りができるようにしました。「緊張したけど、こんな風に言えてたんだとわかってよかった」と、子どもたち自身も話していました。 ■練習を重ねる 面接では、志望動機や長所短所など、聞かれる内容で予想できるものもあります。どの会社の方も「この子はどんな子かな?」と知りたいと思っています。丸暗記の受け答えではなく、その子どもの良さが伝えられるように、練習を重ねるサポートをしています。 み・らいずスクールでは、職場での過ごし方やマナーなどを学べるプログラムも提供しています。ぜひ体験に来てください。 こんにちは。堺市北区にあるみ・らいずスクール(児童発達支援・放課後等デイサービス)です。
先日、【高校生クラス(金曜日19:30~20:30)】で行った「初対面での会話」について考えるプログラムを実施しました。 ■ 話題選び みなさんは、初対面の人と話をするとき、どのような話題を選びますか? いきなりプライベートにふみこんだことを聞かれて、困った経験はありませんか? 私たち大人は様々な人と出会う経験の中から、初対面でも話しやすい話題、当たり障りのない話題を、自然に選んでいるかと思います。 ではそのような経験がまだ少なかったり、行間を読んだりすることが難しい子どもたちはどうでしょうか。 話題によって、相手はどう感じるのか?人との関係性とそれぞれの感じ方の違いについて、みんなで考えてみました。 ■ 話しやすい話題を考える まず、高校生、スタッフ、年齢も性別もバラバラのメンバーで、「初対面の人との会話」というテーマで、 話しやすい話題や困る話題など、自分の考えをポストイットに書いて出し合いました。 「好きなことを聞けたらいいな。趣味が一緒だと盛り上がる。」 「相手の年齢が気になるから聞きたい。」「でも女性としては年齢を聞かれると戸惑うな。」 「出身地は話せると楽しい。でも今住んでいる場所を聞かれるとちょっと困るかな」 「いきなり彼氏、彼女はいるかとか聞かれたら嫌だな。仲良くなってからならいいけど。」 「天気や季節の話は当たり障りなくて使えるね」 それぞれが初対面の人と会った時を思い出し、自分自身が言われたら嫌なこと、相手の気持ちも想像しながら、様々な意見が飛び交いました。 ここでは、自分の感じ方とは違う人がいること、また新たな考え方があることを知ることができました。 ■ 新たな考え方を知る ワークを終えて、参加した子どもたちで感想を共有する時間を持ちました。 「そんな考えもあるんだと知った。」「自分の話ばかりではダメだと思った。」などの声が上がり、 自分と他者との考え方や価値観の違いに触れ、またそれを否定せずに受け入れることが出来ていました。 み・らいずスクールでは、相手の気持ちを考えること、様々な考え方を知ることで、良い人間関係を構築するためのスキルを学んでいます。 見学や体験は随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。 堺市北区にある、み・らいずスクール放課後等デイサービスです。 先日、働くことや仕事をしてお金を稼ぐことをイメージし、将来について考えるきっかけ作りとして、 【高校生クラス(木曜日19:30-20:30)】で“仕事”について考えるプログラムを実施しました。 ■ 仕事について意見を交わす まず、子どもたち同士で『①仕事ってどんなイメージ?』『②仕事は何のためにするの?』という問いについて意見をだしあいました。 ①仕事ってどんなイメージ? あわただしい、大変、経済を回す、社会の役に立つ、やりがいがある、お給料がもらえるなど、子どもたちからは率直なイメージがたくさん出てきました。 ②仕事は何のためにするの? 人のため、自分のため、生きるため、欲しいものを買うため、夢や目標をかなえるため、人と関わるためなど、それぞれ違った意見が聞かれました。 意見を出し合うなかで、「おお~その考え方すてきだね!」「それは大事だね」など、他の人の意見を聞いて気づきが得られたようでした! ■ 「ラーメン」から仕事を考える 次に、今回のプログラムでは「ラーメン」という1つの商品を例に挙げ、それに付随したどのような仕事があるのかを考えました。
子どもたちからは、「ラーメン屋さんを経営する人」「宣伝する人」「器をつくる人」「食材を作る人」などの意見が出ました。 「ラーメン」という1つのテーマから、表からは見えていない仕事がたくさんあることがわかり、 「みんなの意見が聞けて少しわかったきがする。」「今後の仕事への考え方が変わった。」と振り返っていました。 ■ 仕事と生活のつながりとは 私たちはだれかの仕事に助けられています。私たちの生活には、人と人とのつながり、助け合いが必ずあります。 仕事は、どこかで誰かの役に立っています。仕事と仕事がつながって人の生活をたすけていると言えます。 このようなプログラムを通して、働くこと、お金を稼いで生きていくことなどを身近に感じてもらたらと思っています。 高校生クラスでは、就労に向けたプログラムを実施しています。 一人で考えるだけではなく、小集団の中で子ども同士が意見を出し合いながら考えを深めることで多様な価値観に触れることができます。 随時、体験会・見学会を実施しておりますので、お気軽にお問い合せください。 今回は、放課後等デイサービスの高校生向けプログラム(火曜日19:30-20:30クラス) 「報連相:メモの取り方」を紹介をします。 ■ なぜ報連相を学ぶのか 働く上で基礎となるのが、報告・連絡・相談です。 実習先や就職先での報連相は、状況や相手も様々な中、上手くいかないことが沢山あります。 そこで、子どもたち自身が、報告や相談が滞ることでどのような影響がおこるのか、連絡や確認が不足することで起こりうる失敗などを考え想像し、これからの経験に活かせるよう報連相の大切さを学んでいきます。 ■ メモの取り方を実践する
今回のプログラム「報連相:メモの取り方」では、最初にメモの重要性や取り方のコツについて考えました。 次に実践として、2人ペアになってもらい、30秒ほどで読み上げるの短文の中に書いている「いつどこで誰と何をするのか」という情報をお互い聞き取るワークをしました。 「なかもず事務所」というのを「なかもず」とだけ聞き取っていたり、「誰と何をするのか」情報が不十分な時に、ペア相手に聞き返すのをためらう等の様子が見られました。 実際に練習してみて、ペアとの振り返りも行いました。 このように、何度も練習しなければ、報連相の大切さは分かっていても、いざというときに上手く活用できないことが分かります。 報連相については、引き続き実践を交えて何度も実施していく予定です。 |
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2 月 2021
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