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お知らせや日々の活動などを掲載していきます。
こんにちは!み・らいずスクール(児童発達支援・放課後等デイサービス)です。
堺市北区で発達の気になる子どもたちに療育を行っています。 「み・らいずスクール保護者ゼミ」無料オンライン講座についてお知らせいたします。 み・らいずスクールをご利用の保護者の皆さま以外にも、支援者・学校の先生・行政の方・地域の方にもご参加いただけます。 地域で子どもを見守るネットワークを作ることを目的としています。 「発達障がいとは?~子ども自身が自分を理解するために保護者ができること~」 発達障がいのことを理解して、お子さまそれぞれの個性を大事にどう子育てをしていくのか。 お子さまが自分らしく生きていくために保護者ができることを一緒に考えてみませんか? み・らいずスクールにも、さまざまな発達障がいの特性や個性をもつ子どもたちが通っています。自閉スペクトラム症(自閉症)や注意欠陥多動症(ADHD)の特性を持つ子ども、人見知りだったりせっかちであったりと障がいも個性も様々です。こうした特性や個性は、無理解や誤解の中で育つと生きづらさを感じることにつながります。一方、周囲の人たちに理解されて育つことは、安定した状態で子ども時代を過ごし、将来を通して生きづらさの軽減につながっていきます。発達障がいの基本から関わりまで、子どもへの理解を深めていきましょう。 日時:2021年3月14日(日)10:00-11:30 講師:中條敦博先生(堺市発達障害者支援センターアプリコット堺勤務) 発達障害者支援センターは、子どもから大人まで幅広い年齢の方の相談をお受けされています。今回は、発達障害に関する基本的なお話に加えて、診断を受ける意味や子どもへの伝え方についてお話しいただきます。 ■申込方法: 下の申込ボタンよりお申込みください。 ■申込締切: 3月12日(金)13時 ■参加方法: zoomを使ってセミナーを行います。 お申し込みいただいたメールアドレスに、事前にIDとパスワードをお送りします。 ※Zoomアプリをダウンロードをしてご準備ください。 こんにちは。堺市・高槻市にあるみ・らいずスクール(児童発達支援・放課後等デイサービス)です! 2月6日㈯、「子どもの10歳の壁とは何か?」「中1ギャップを乗り越える方法」などの著者、法政大学の渡辺弥生先生(発達心理学専門)を講師にお招きし、セミナー「スマホ時代の子でもたちに必要な社会性とは?」を実施しました。 ZOOMでのオンラインセミナーに、70名を超える方々にご参加いただきました。 言葉でのやりとりが減少しているスマホ時代に、親として子どもにどのように関わる必要があるのか、「親子のコミュニケーションについて」を中心にご講演いただきました。 渡邊弥生先生によるセミナー内容をご紹介します。 ■子どもの気持ちに寄り添う『応答性』 親子の1分の会話の中に、取り入れることができる『応答性』。 「聞いてあげているのに、話さないじゃない。」という反応ではなく、 「もし話したいなら、いつでも聞いてあげるからね。」と子どもの気持ちに寄り添った反応を示すことで、子どもを理解しようとする親子でのコミュニケーションが生まれます。 ■家族での情動感染 コロナウイルスの流行により、今まで以上に不安が増し、人と人との間で不安が感染しています。また、子どもたちは、家族の感情のゆらぎに敏感に気が付きます。不安やイライラの感情を出しすぎることで健康を害することもあります。 まずは、感情をマネジメントする必要があります。自分自身の怒りの尺度に目をむけてコントロールしていきましょう。 ■子どもの自己選択 「子どもに自立してほしい」「自分で考えてやりなさい」と、大人は子どもを気が付かぬうちに追い立ててしまっています。子どもが自分で決める自己決定感を持たせる必要があります。 そこで、大人はたくさんの選択肢を提示してサポートします。その時に子どもの選択を「なんで?」と否定ではなく、受け止めましょう。 ■リフレーミング(性格の捉え方) 性格は決めつけられ「~な性格」と言われるとそのような性格になってしまいます。 『リフレーミング』とは、フレームや考え方を変えることです。印象を変えたり、考え方を変えるだけで良いところ(強み)が見えます。 例えば、無口は穏やか、ケチは節約家・経済観念がある等、少し考え方を変えるだけで子どもたちの宝物に気が付くことができます。 ■ソーシャルスキル 学校や友人関係の中でおきるトラブルは、ソーシャルスキルが未熟な故のトラブルと考えられます。それぞれの人のソーシャルスキルが不足していると考えると、人のせいにしたり、性格のせいにしたりせず、対応をすることができます。 ソーシャルスキルのメリットは次の4つが挙げられます。 ①子どもの性格のせいにしない。 ②トレーニングをすれば自分は変われると思ことができる。 ③自己成長感が楽しい。 ④やればできるを強める。 ■スマホ時代(文字文化)の感情のずれ 「ヤバい」ということばは、「うれしいヤバい」なのか、「焦っているヤバい」なのか、人によって使い方が異なります。文字だけのやり取りでは、様々な感情を表すことができず、感情のずれが生じることでミスコミュニケーションがおこります。 親子間で、同じ言葉を使っていても、感情が同じとは限りません。 ■感情 感情は1つの感情で終わることがありません。色々な感情が入り混じっていることに、小学校中学年から気付き始めます。中学生になると複雑な感情が見られるようになります。 思春期になると、相手を傷つけないために「思いやりの嘘」などのディスプレイルールを獲得します。思春期になって親との会話が減るのは、子どもが頭の中で考えることができ大人に近づいているからと言えます。 ■コミュニケーション コミュニケーションとは、聞く力があるか、相手に関心を向けているかということです。 親子のコミュニケーションは、応答的に子どもに関心を向けてあげることで成立します。相手の話題に関心を向けてあげることで、自尊心を育てることができす。 自尊心は、有用感、成長感、効力感につながり安心を与えることができます。 限られた時間の中で、とても有意義なお話をきくことができました。
み・らいずスクールでは、今回のセミナーでも登場したソーシャルスキルトレーニングを実施しています。発達の凸凹が気になる子ども(ADHD、学習障害、自閉症スペクトラム障害など)を対象に、集団の中で「人と関わる楽しさを」大切に支援を届けています。み・らいずスクールが子どもたちにとって存在を認められる『安心できる場』として自尊心を育て、仲間とのソーシャルスキルトレーニングを通して、できたという『自信』をもてる環境づくりをお手伝いしています。 み・らいずスクールが一緒にお子さまの成長をサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください。 こんにちは!み・らいずスクール(児童発達支援・放課後等デイサービス)です。
高槻市・堺市北区で発達の気になる子どもたちに療育を行っています。 み・らいずスクールでは、毎月保護者セミナーを行っています。 保護者の方が勉強できる場をつくりたい、 地域で子どもを見守る人たちと一緒に勉強し、協力しあえる関係を築きたい、 との思いで運営しています。 【1月保護者セミナーのお知らせ】 「発達が気になる子の小学校準備」についてのセミナーを行います。 幼稚園・保育所から小学校へ上がる事は、子どもにとっても保護者にとっても大きな変化があります。楽しく学校に通えるように、家庭の中で工夫できる事、準備しておくことをお伝えします。 現在年長の子どもだけでなく、年少・年中の子どもをお持ちの保護者の方も是非ご参加いただけたらと思います。 ■日時:1月23日(土) 15:00~16:30 ■講師:NPO法人み・らいず2 山中文 ■申込:こちらのURLよりお申込みいただけます。 http://urx.blue/9wnc ■締切:お申込み締め切り:1月22日(金)PM12:00 ■開催方法:オンライン(zoom) お申し込みいただいたメールアドレスに、当日の参加URLをお送りします。事前にZoomアプリをダウンロードをしてご準備ください。 み・らいずスクール児童発達支援では、個別で体験をお受けしております。 相談などもお伺いしておりますので、気軽にお問い合わせください。 学校で必要なソーシャルスキルとは?(高槻市教育員会後援)⼩中での9年間で子ども達は体も心も⼤きく変化します。
ソーシャルスキルって何なのか。 ⽣活で必要な社会性はどんなものなのか。 それぞれの年代で必要な社会性を身につけるためにはどういうことが必要なのか。 学校の集団の中で、楽しく過ごせるように保護者ができることを一緒に考えてみませんか === ■日時 2021年1月17日(日)10:00~11:30 ■講師 大対香奈子先生(近畿大学総合社会学部准教授) ■対象 保護者、支援者、教員、行政職員等 ■申込締切 2021年1月15日(金)20:00 ◆スクール事業保護者ゼミについて 保護者の方が勉強できる場をつくりたい。地域で子どもを見守る人達と一緒に勉強し、協力しあえる関係を築きたい と考えて、運営しています。 3月の説明会を下記の通り開催します。
3月1日(月)13:30-14:15 3月6日(土)16:00-16:45 ※各回5名程度の少人数制の説明会になっております。 ■内容 ・み・らいずスクールについて ・プログラム内容について ・保護者ゼミについて ■お申し込み https://bit.ly/38dfkUt ■締め切り 各回前日13時まで 上記日程が合わない方は個別で対応しますので、一度お電話ください。 |
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