[なかもず特別療育]チョコレート作りをしよう

児童発達支援・放課後等デイサービスみ・らいずスクールなかもずです。
8月末になり、学校や幼稚園が始まりましたね。
先日実施した特別療育の様子をお伝えします。
今回は、株式会社甘いものから≪久遠チョコレート≫を製造販売しているスタッフにきてもらい、チョコレート作りをしました!
いつもの特別療育とは一味違い、今回は親子参加です。
みんなエプロンと三角巾をつけて、どんなチョコレート作りをするか説明を聞きました。
まずは、8種類のトッピングの中から好きなものをスプーンやトングを使って、トレイに移していきます。食べ慣れたドライフルーツ系が大人気でしたが、馴染みのないナッツ系に挑戦している子もいました。
次は、ホットプレートの上で湯煎されているミルクチョコレートとホワイトチョコレートをお玉を使い、ケース容器に慎重に入れていきます。ちょっと難しいので、保護者と一緒に取り組みました。容器に入れたら、空気を抜いて全体にチョコレートがいきわたるように、ケースを持ち上げて机の上で「トントントン」とならします。これは、どの子ども上手にできていました。
そして、ケース容器に入れたチョコレートの上に、選んだトッピングをのせます。顔に見立ててのせていたり、ドライフルーツをいっぱいのせていたりとそれぞれのオリジナルチョコレートが出来上がりました。
続いて、ビスケットにもチョコレートをつけてトッピング!!
オリジナルチョコレートとは違うトッピングにしてみたりと、工夫もしていました。
作ったオリジナルチョコレートが冷蔵庫で固まるのを待つ間、出来上がったチョコレートを入れる袋に絵を書いたり、シールを貼ったりしました。
保護者の方も一緒に絵を描いてくださり、素敵な袋が出来上がりました。
その後、子どもたちはバランスストーンで遊んだり、部屋から電車を見たりしてゆっくりタイム。ボランティアの学生さんたちにもたっぷり遊んでもらいました。
子どもたちが遊んでいる間、保護者は保護者会でおしゃべりタイム。
自己紹介の後、休日の過ごし方や、子どもたちのエピソードトークで盛り上がりました。
また定期的に開催できたらという話もしています。
最後は、出来上がったチョコレートを袋に入れてもらって、一人ずつ手渡ししてもらいました。
「全部自分が食べる」と喜んでいた子もいました!
普段はなかなかできない体験を、保護者の方も一緒に楽しんでいただけたようで良かったです。
み・らいずスクールなかもずでは、毎月無料体験を実施しています。
体験のお申し込みは、下記の体験申し込み・お問合せフォームから可能です。