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[なかもず特別療育]チョコレート作りをしよう

2022.08.31



児童発達支援・放課後等デイサービスみ・らいずスクールなかもずです。

8月末になり、学校や幼稚園が始まりましたね。

 

先日実施した特別療育の様子をお伝えします。

今回は、株式会社甘いものから≪久遠チョコレート≫を製造販売しているスタッフにきてもらい、チョコレート作りをしました!

 

いつもの特別療育とは一味違い、今回は親子参加です。

みんなエプロンと三角巾をつけて、どんなチョコレート作りをするか説明を聞きました。

まずは、8種類のトッピングの中から好きなものをスプーンやトングを使って、トレイに移していきます。食べ慣れたドライフルーツ系が大人気でしたが、馴染みのないナッツ系に挑戦している子もいました。

 

               

 

次は、ホットプレートの上で湯煎されているミルクチョコレートとホワイトチョコレートをお玉を使い、ケース容器に慎重に入れていきます。ちょっと難しいので、保護者と一緒に取り組みました。容器に入れたら、空気を抜いて全体にチョコレートがいきわたるように、ケースを持ち上げて机の上で「トントントン」とならします。これは、どの子ども上手にできていました。

 

               

 

そして、ケース容器に入れたチョコレートの上に、選んだトッピングをのせます。顔に見立ててのせていたり、ドライフルーツをいっぱいのせていたりとそれぞれのオリジナルチョコレートが出来上がりました。

 

               

 

続いて、ビスケットにもチョコレートをつけてトッピング!!

オリジナルチョコレートとは違うトッピングにしてみたりと、工夫もしていました。

 

作ったオリジナルチョコレートが冷蔵庫で固まるのを待つ間、出来上がったチョコレートを入れる袋に絵を書いたり、シールを貼ったりしました。

保護者の方も一緒に絵を描いてくださり、素敵な袋が出来上がりました。

 

その後、子どもたちはバランスストーンで遊んだり、部屋から電車を見たりしてゆっくりタイム。ボランティアの学生さんたちにもたっぷり遊んでもらいました。

子どもたちが遊んでいる間、保護者は保護者会でおしゃべりタイム。

自己紹介の後、休日の過ごし方や、子どもたちのエピソードトークで盛り上がりました。

また定期的に開催できたらという話もしています。

 

最後は、出来上がったチョコレートを袋に入れてもらって、一人ずつ手渡ししてもらいました。

「全部自分が食べる」と喜んでいた子もいました!

普段はなかなかできない体験を、保護者の方も一緒に楽しんでいただけたようで良かったです。

 

み・らいずスクールなかもずでは、毎月無料体験を実施しています。

体験のお申し込みは、下記の体験申し込み・お問合せフォームから可能です。

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