人を好きになって、信頼できるように
生きていく上で大切なのは、人を好きになり信頼関係を築くこと。
少人数のグループで、ありのままの自分を認めてくれる。
大人の愛情に包まれながら、色んな経験を重ね、
人との関わり方や、生活上のルールを楽しく学べます。
例えば、こんな悩みはありませんか
小学校に楽しく通える力を育むプログラム
人との関わり方を学べるように、すべてのクラスが最大5 名のグループ制。
子ども同士が自然に関われるように、高い専門性を持ったスタッフがサポートします。
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「できる」ところからお子さま一人ひとりの「できる」ところから、プログラムを開始します。 |
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「できた」を積み重ねる小さな「できた」を積み重ねていくために、スモールステップでプログラムを進めます。 |
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苦手なこともやりとげる難しいときは「手伝って」と伝えて、最後までやりとげる経験も大切にします。 |
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親子でふりかえるその日の取り組みをご家庭でお話しできるよう、毎回プログラムシートをお渡しします。 |
プログラム例
● いっしょに遊ぼう
(ソーシャルスキル)
サイコロを振り、出た色と同じ色のかたつむりを1マス進めます。
次の人にサイコロを渡す時は「どうぞ」、もらう時は「ありがとう」と伝えます。みんなと協力してすべてのかたつむりをゴールさせます。
ルールを守って遊ぶ協同遊びを通して、社会性を育んでいきます。
(人間関係・社会性)
ねらい:模倣する/ルールを守る/ 順番を待てる/「どうぞ」「ありがとう」が言える
● お買い物ゲーム
(ワーキングメモリー)
「取ってきて」と頼まれたものを覚え、「お店」から同じカードを持ってきます。初めは一つ、慣れてきたら覚える数を少しずつ増やします。
最後まで注意深く聞いて記憶して、指示通りに行動する練習をします。
(認知・行動)
ねらい:一斉指示を聞く/ 短期記憶の強化/指示を正しく遂行する
● 同じマスに書こう
(ビジョントレーニング)
見本を見て、記号の位置や形を覚えます。思い出しながら、マスの中に鉛筆で正確に記入します。
初めはシンプルなものをひとつ。記号の種類が少しずつ増えて、複雑になっていきます。
(運動・感覚)
ねらい:板書ができる/ 短期記憶の強化/マスからはみ出さずに書ける
●絵あわせかるた
(語彙)
「ぶどう」「いちご」等言われた言葉をよく聞いて、絵カードを合わせて取ります。「赤い食べ物は」「丸い」など、ヒントを聞いてイメージするなど発展させていき、語彙の獲得を促します。
言葉で伝えられた経験を積み重ね、自信をつけていきます。
(言語・コミュニケーション)
ねらい: 語彙の獲得/話を集中して聞く/言葉での表出
※ プログラムは一例です。毎回、さまざまなチャレンジを組み合わせて行います。